ラ・カスタ ナチュラルヒーリングガーデンに行ってきました
2016.06.23

rasukata_1
 
初夏の心地よい風の吹く、6月の長野。
ご招待いただき、ラ・カスタ ナチュラルヒーリングガーデンへお伺いしました。ヘアケアでおなじみのラ・カスタ(LA CASTA)が「五感で感じるガーデン」を目指しつくった、11,000平方メートルもの敷地に季節の花々が咲き乱れているお庭です。今年でちょうど10周年を迎えたガーデンは、その間、一日も欠かさず隅々まできちんと手入れがされている非常に心地よい空間でした。それは、丁寧にまじめに、そして五感にも寄り添い、使っていてわくわくする、そんなラ・カスタ(LA CASTA)の製品づくりの一端につながっているようでした。
 
rasukata_2
 
こちらが入口、立派な門構えです。これから入るガーデンへの期待が膨らみます。門の中央部分にラ・カスタ(LA CASTA)のシンボルマークのローズがさりげなく型取られているなど細部へのこだわりも注目です。
 
rasukata_3
 
門を抜けると、華やかなたくさんの色がまず目にとびこんできました。このエリアは、ボーダーガーデンと呼ばれるイギリス式の庭づくりをしています。ボーダーガーデンとは、高さの違う植物を使い奥行きを出して横に並べた植え込みです。ボリューム感のある見ごたえのあるスペースになっています。さらに、色を楽しむことを目的に、色の異なる様々な花が植えられ、その多色のカラーミックスがぐっとテンションを上げハッピーな気持ちにしてくれます。開花時期も様々で、1年中次々と花が咲きみだれるそうです。
 
rasukata_4
 
ジギタリス・プルプレア カメロットローズ。しっかりと色づいた花がみごとに開花しています。草丈が高く、大ぶりな花はとても華やかな印象です。
 
rasukata_5
 
「かわいい~」との声がいっせいに上がったこちらは、アリウム・ギガンチウム。まんまるの球状のように見える花は、小さな花がいくつも集合しておりひとつの大きな(直径15~20cm)花に見えています。そっと触らせていただくと、ふわふわした感触でした。実は、玉ねぎやニンニクと同じユリ科・ネギ属。見た目のかわいさと香りのイメージのギャップは大きく、ぜひ直接確かめてみてくださいね。
 
rasukata_6
 
ボーダーガーデンを抜けると、水が流れる音が聞こえてきました。この水は北アルプスから流れてきている、地下100m深くにある水脈をくみあげてきているそうです。どこまでも澄んだ透明の水、手にすくい飲んでみると見た目どおりクリアで余分な雑味などがまったくなく、からだにすっとしみ込むようでした。ラ・カスタ(LA CASTA)のすべての製品には、このアルプスの水が使用されているとのことでした。
 
rasukata_7
 
奥へ進むと、緑の木々が広がる庭へとたどり着きます。「コニファーガーデン」と呼ばれ、花はあまり使わず、針葉樹だけで庭がつくられています。一面が緑色で統一されており、さらに木の香りがたっぷり。心がすっと解放されるような、しっとりとした気分ですごせます。コニファーガーデンゾーンは、たっぷり息を吸い、体中の空気をいれかえるのにぴったりです。目をつむり、風で枝が揺れる音、枝葉がこすれ合う音など耳も使って楽しんでみてはいかがでしょうか。
 
rasukata_8
 
「アトラスシーダー グラウカ ペンドゥラ」。まるでおまじないのような名前のこちらは、しだれ桜ならぬ、しだれ松です。はじめて見る姿は、幹がどこか、枝がどうつながっているのかを上から下から何度も確認してしまいました。しだれ松、コニファーガーデンゾーンで探してみてくださいね。
 
rasukata_9
 
ふと、何もないような庭にでました。
これから何か植えるのかな?と思ったそこは、メドウガーデン。メドウ(meadow) とは牧草地・草原という意味です。イギリス式の庭造りの手法のひとつで、夏の牧草地の光景を再現しています。のんびりとドライブしているときに、ふと見えるような自然な景色でどこかほっとするような雰囲気です。動物が通ることでできるケモノ道(緑がうっすらと道筋になっている部分)もあり、田舎に迷い込んだような気分になります。

そのほかにも、見渡す限り白い花が咲くホワイトガーデン、標高2,000mの山岳を再現した
ロックガーデンなど様々なエリアで構成されています。のんびりと歩いて園内をまわるだけで、自然と五感すべてをつかって楽しむことができています。訪れる季節によって、まったく違う表情が見られるということなので、季節が変わるころに再び訪れたいなと思います。

紹介しきれないほど多くの植物との出会いがあるラ・カスタナチュラルヒーリングガーデン。最後に訪れた6月の様子をもう少しだけご紹介しますね。
 
rasukata_10
 
日本のバラの原種「ハマナス」。ちょうど見頃を迎えていました。
 
rasukata_11
 
オイルの美容効果で一躍有名になった「ローズヒップ」。まだ青いその実をひとつ、特別にぎゅっと押して香りを確かめさせていただきました。青っぽいながらも、ローズヒップ特有のクセのある香りがありました。
 
rasukata_12
 
丁寧に整えられた青々とした芝生。この景色を見ながらハーブティーを楽しめるベンチへは何時間でも座っていられそうです。
 
rasukata_13
 
こちらは「メリッサ」。ハーブ類も育ち、葉の裏側を軽くこするとフレッシュな香りを楽しめます。
 
rasukata_14
 
ラ・カスタと言えば「エキナセア」。左手前の黄色い花はエキナセアの一種ですが残念ながらシーズンが終わってしまっていました。

rasukata_15

「やまぼうし」もちょうど見頃。花のように見える白い部分は厳密には葉、本来の花弁ではなく、総苞片(花のつけ根の葉)というそうです。この白い花が開花したような姿は、鑑賞期間も比較的長いのが特徴だそうです。

リフレッシュしたい休日、ラ・カスタ ナチュラルヒーリングガーデンでのんびりとすごしてはいかがでしょうか。
*ラ・カスタ製品はIt’s so easyでのお取扱いはございません


ラ・カスタ ナチュラルヒーリングガーデン

住所:長野県大町市常盤9729-2
開園期間 :4月下旬〜11月上旬
開園時間 :10:00 〜 16:00(5月〜9月は17:00まで)
休園日 :毎週水曜日、祝日の場合は翌日休園(11月中旬〜4月中旬まで冬期休園)
入園料 :大人・高校生/1,000円(税込)、小・中学生/500円(税込)
※ナチュラルヒーリングガーデンへの入園はすべて予約制

ラ・カスタ総合公式サイト:http://www.lacasta.jp

ナチュラルヒーリングガーデン公式サイト:http://www.alpenrose.co.jp/
garden/index.html


Curator profile:
nao < AEAJ認定アロマテラピーアドバイザー・1級カラーコーディネーター >

日本の美容アイテムを海外へ、海外の美容アイテムを日本へと紹介するBeautyバイヤー。効果はもちろん、使っていて心地よく幸せな気分になれる香りやテクスチャーにもこだわってセレクト。
プライベートは、京都で夫と2人暮らし。無理なく日々の暮らしになじむ、ゆるオーガニックライフを実践中。好きなものは、おいしいごはん、お酒、植物、海、旅、笑顔