エディブルフラワーでときめく
2016.04.19

エディブルフラワ_1

食べることを目的として育てられてきたお花、エディブルフラワー。
農薬は使用しないで栽培されているものがほとんどなので、安心して口にすることができます。
このエディブルフラワーは、特にオランダを中心に、ヨーロッパでは、日常的に食卓を飾っているようですが、お花を食べる習慣がない私たちは少しためらってしまいますよね。

日本では馴染みがないように感じるエディブルフラワーですが、実は私たちの日常にもよく使われているのです。

お刺身の横に添えられている紫蘇の花がその一つ。
「穂紫蘇(ほじそ)」といい、お刺身に彩を添えています。この穂紫蘇は、ビジュアルの美しさだけではなく、薬味としての豊かな香りが、お刺身の味を引き立ててくれます。
また、お刺身には食用菊が添えられていることがありますが、この菊もエディブルフラワー。薬味として花びらをいただくものです。

おめでたい席でいただく桜湯は八重桜の花を塩漬けにしたもので、お茶代わりにいただくと桜の香りを楽しむことができますよね。この桜もエディブルフラワーです。桜湯の花は、いただきませんが、アンパンについていたら食べちゃいますよね。

エディブルフラワーは栄養素も豊富で、たくさんの品種があります。パンジー、ビオラ、バーベナやデンファレなど花壇を美しく彩る可憐な花も食べることができます。
オーストリアの洋菓子店デメルのスミレの砂糖漬けは、ハプスブルグ王家の王妃エリザベートが愛したお菓子として有名です。

家庭で、エディブルフラワーを楽しむなら、サラダがおすすめ。
ベビーリーフとあわせて、お好きなドレッシングでいただいてください。野菜と同じようにいただけます。

エディブルフラワ_2

また、クリームチーズカップにしてもかわいらしくて、おもてなしにぴったり。
クリームチーズとはちみつを和え、お花を添えるだけであっという間に出来上がります。

エディブルフラワ_3

クッキーに混ぜてもかわいいですよ。

エディブルフラワ_4

魅力的なエディブルフラワーには、ひとつだけ注意点があります。
それは、お花屋さんやホームセンターで購入してきたお花は口にしないこと。また、お花の中には、キキョウやアネモネなど有害なものもあるので、野生の花を摘んできて、口にすることがないようにしてくださいね。


DEMEL本店(ウィーン/オーストリア)店舗情報
ハプスブルグ王家の王妃エリザベートが愛したお菓子として有名なDEMEL(デメル)。オーストリア観光では外せないスポットのひとつです。
住所:Kohlmarkt 14, 1010 Wien, AUSTRIA
公式サイト: http://www.demel.at/index_flash.htm(英語・ドイツ語)


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Curator profile:
noriko

こころとからだの自然教室coco roomを主宰。ゆるやかな暮らしを実践中。ナチュラルライフと子どもの学びを中心にライティングしています。