たんぽぽコーヒーはいかがですか?
2016.05.07

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春になると、道端に咲く愛らしい花「たんぽぽ」。
そのたんぽぽは、「たんぽぽコーヒー」または「ダンディライオンコーヒー」としていただくことができます。
このたんぽぽコーヒーは、たんぽぽの根を焙煎してつくられたもので、焙煎していないものはタンポポ茶と呼ばれます。
可憐な花を咲かせるたんぽぽは、実はいろいろな効能があります。
日本ではあまり馴染みがありませんが、ヨーロッパや中国では古くからハーブや漢方薬として親しまれてきたのです。
ヨーロッパのお店では、他の野菜と並んで普通に販売もされている国もあり、中国では蒲公英根(ぼこうえいこん)として漢方薬名もあります。

たんぽぽは、このように葉も根も体によいスーパーフードなのですが、葉は苦みの強いので、そのままいただくのはちょっと・・というもののようです。
昔から「良薬口に苦し」というように、体によいものは苦いのが定番。
冬から春は、内にこもっているものを開く時期でもあるため、春の植物は往々にして苦みの強いものが多いのです。
フキノトウもこごみも苦いですよね。たんぽぽもこれらの植物と同じです。

ところで、たんぽぽコーヒーはどのような味だと思いますか。
それは、たんぽぽの花のように温かみのあるまろやかな味というのがピッタリ。
カフェインレスで苦みはほとんど感じません。
コーヒーのような香ばしさがあり、お砂糖を入れなくてもほんのりと甘みを感じることができます。
おすすめはカフェオレでいただくこと。ミルクとの相性は抜群です。

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また、注目したいのがたんぽぽコーヒーの効能です。
鉄分、ビタミンB2、カリウムが豊富。
根に含まれるイソクエルシトリンは、水分代謝を活発にする作用があり、体内の老廃物や余分な水分を体外に排出する利尿作用に優れているため、むくみの軽減や改善に効果が期待できるようです。
この他にもさまざまな効果があるようですよ。

たんぽぽコーヒー。どのような印象をもたれましたか?
私は、店頭にあった実物を見て、好奇心から購入。
おいしい! と思ったので、効果効能を調べてみると、実はすごい植物でびっくりしました。
みなさんも、気になったら一度いただいてみてくださいね。

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Curator profile: noriko
こころとからだの自然教室coco roomを主宰。ゆるやかな暮らしを実践中。
ナチュラルライフと子どもの学びを中心にライティングしています。