お散歩にもピッタリのおすすめスポット皇居東御苑
2016.05.16

先日、皇居東御苑に行ってきました。

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今ではすっかり「皇居」として定着していますが、ここはかつての江戸城本丸、二の丸、三の丸の一部。そこを皇居附属庭園として無料公開されている日本人にとっては大切な歴史上の名所でもあります。

西の丸、吹上、紅葉山は立ち入り禁止区域になっていますが、広大なこの場所には、ところどころに江戸城を思わせる多くの痕跡が残されています。まさに風光明媚な美しい場所です。
江戸城。その原型は、太田道灌によって築かれました。
1590年から徳川家康の居城となり1603年に徳川家康が江戸を開府しましたよね。
そして1606年より江戸城の拡張工事を始め、本丸御殿、二の丸、三の丸などを次々と築造し、1607年に天守閣を建設しました。
けれど皆さんもご存知の通り、現在の江戸城跡には天守閣が存在しません。
江戸城は何回も災害にあった後、天守閣を再建することよりも江戸の町や庶民の復興に力を入れることを選択しました。天守閣を再建することはなかったのです。
天守閣は江戸時代最初の50年間だけそびえ立っていたということになりますね。
私が皇居東御苑を訪れたときは、大手門から行きました。この大手門が江戸城本丸の正門です。

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その昔、各大名や旗本たちも江戸城へ登城する際にはここから入った通用門と思うと何となく感慨深いとは思いませんか?
大手門をくぐるとすぐに同心番所というものが見えます。その先を少し行くと今度は百人番所があります。
次々と検問所のようなところがあるのです。当時は将軍の居城である本丸に行くまでに、いくつもの検問を通って行かなければならなかったのですね。

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案内板を頼りにしばらく歩くと、大きな芝生の広場があります。ここが本丸跡です。
広大な敷地では、のんびりと寝転がったり、語り合ったりしている人がたくさんいます。
そして、この広場の先には天守台があります。ぜひ天守台に登って東西南北を眺めてみてくださいね。

まっすぐな道や遠くに見える建物を眺めると、ここに江戸城があった痕跡に気づくことができますよ。
歴史を感じることのできる皇居東御苑には、日本中の県の木も植樹されています。
花の美しいこの時期におすすめのスポットです。

皇居東御苑公式サイト

http://www.kunaicho.go.jp/event/
higashigyoen/higashigyoen.html

-入園無料
-公開日:次に掲げる日を除き公開しています。
(1)月曜日・金曜日/ただし,天皇誕生日以外の「国民の祝日等の休日」は公開します。なお,月曜日が休日で公開する場合には,火曜日を休園します。
(2)12月28日から翌年1月3日まで
(3)行事の実施,その他やむを得ない理由のため支障のある日


Curator profile: noriko
こころとからだの自然教室coco roomを主宰。ゆるやかな暮らしを実践中。
ナチュラルライフと子どもの学びを中心にライティングしています。